令和5年度から法定障がい者雇用率の段階的引き上げがスタート。これまで以上に障がい者の雇用機会水準が一般労働者に近づくことが期待される一方、「義務」や「追徴金」といった負担感をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。また、「社内の理解が得られない」「障がい者の従事できる業務がわからない」「どのようなコミュニケーションをすればよいかわからない」といった悩みを抱えている経営者・人事担当者も多くいるでしょう。

社会の動向に先駆け、50年前から障がい者雇用を推進してきたオムロン太陽株式会社は、1972年に日本初の障がい者福祉工場（別名「車イスのある工場」）を作り、誰もが活き活きと働くことができる環境を築いてきました。